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【Plot006】第六章 資源戦争編

あらすじ

資源戦争の時期が近づいて来た。
ナレジ国は今回の参戦が決まっている中、今回はエデンタール国は不参加を表明している。

しかし、エドガーは組織のメンバーとカイル(とリィカ※)を伴って極秘で戦場へと赴く。
戦いはナレジ国の勝利で終わり、多くが引き上げていく中、一瞬を見計らってナレジ国のミカドと接触するエドガー。
その目的は、同国の姫(ミカドの実妹)への変わらぬ思いを打ち明ける事だった。(それだけの為に来た)
内心激しく動揺するミカドだったが、のちに「目に覇気が無く、操り人形」との噂のエデンタール国皇子ヴィルヘルム(=エドガー)は演技であると見極め、そしてノヴァリオンらしき存在を従えていた事から、複雑な思いを抱えつつも宿命解決の一つの希望にならないかと考える。

予定外のリィカの参加

本来はカイルと組織のメンバーだけで行く予定だったが、カイルがこっそり抜け出すところをリィカに見られたことで一緒に行く事になった。
今回の任務はエドガーではなく、「ヴィルヘルム皇子のお忍び」として行くため、うまく組織の事も隠し通せた。
戦場に向かう道中、カイルはリィカへの想いを知っているエドガーによって弄ばれた。