【初期プロトタイプ版】PANxDA設定情報ページ

オク秘録=PANxDAの情報をwikiみたいな気分でまとめました

【Plot009】第九章 再会編

あらすじ

サーキ・ノヴァリオンが消えた(最近見かけない)と言う噂がナレジ国にも届き始めていた。
サイアーは部隊の会議で記録媒体の解読やネイヴィーから得た情報・知識で、意図的に(人工的に)死神の吐息を起こせる可能性について発表した。 そしてそれでノヴァリオンをおびき寄せられないかと話題になる。
(ヴィルヘルム皇子経由でおびき寄せる方法も模索するが、ミカドやロクミツの私情で却下)

実験は比較的エデンタール本国に近い場所で行われたが、人工的な死神の吐息の生成実験にてこずっていたところ、異様な霧(死神の吐息)が発生する。

一方、エデンタール国では、その現象を感知(サイアー達:他シオン&ユリィ の読み通り)。
少しずつ元気を取り戻しつつあるリィカは任務参加を希望する。 不安なレイビットは4人で向かう事を決める。
(アガー・ハカセ・リィカ・カイル・ノヴァリオン隊のラウザーエンジニア)

現地に着いた一行。(サイアー達は隠れている)
異常な霧に頭痛を催すリィカは、霧から離れ、ウィッグとアイセーバーを外したところをサイアーに見られてしまう。

立ち直りかけていたリィカは、ショックでそのまま一気に負の感情に心を飲みこまれてしまう。
特にリィカは特殊なノヴァリオンの為、別の人格が現れ、死へとリィカを導こうとしてしまう。
異変に気付いたカイルとレイビットは2人がかりで暴れるリィカを止める。(※)
本来のリィカは、深い意識の闇を彷徨いながら2人の呼びかけに気付き、一瞬だけ意識を取り戻し、再び気を失った。

※非情なアガー
リィカの異変を見たアガーは、もう彼女が使い物にならないと判断し、ハカセやカイルに引き返すように命じる。
暴れるリィカを止める為、ハカセは首元に傷を負うのを見ると、一緒に連れて来たラウザーエンジニアにレイビット(ハカセ)だけでも何とかここに連れ戻って来るよう命令した。
リィカの別人格は何やら恨みを持つ男性のようだった。